核家族の中で子育てが母親と父親にまかされる中で、充分な接し方や発達に即した手だてが思うようでないこどもたちが増えたり、婦人労働のきびしい中での出産、それ自身が大変弱さを持って生れて来るこどもの増加の中で初期の保育は、特別の意味をもっています。